S.A. 越谷・春日部について

師範 田村光政

昭和31年(1956年)東京生まれ。幼少期より柔道・空手を学ぶ。また、座禅・ヨーガ・滝行・山籠り・中国武術の修行を経て、1999年に櫻井文夫代表師範の設立した『合気道S.A.』へ入門。その後、櫻井文夫代表師範より「体術師範六段」「武器術錬士五段」を認められる。2005年に『合気道S.A. 越谷・春日部』を設立。現在は『合気道S.A.』の理念である「リアルな合気道」の追及と普及を目指し、実戦的で護身に使える技を指導しております。

合気道S.A.では修練が進むにつれ、線の合気道、面の合気道、点の合気道、円の合気道、球の合気道、貫通する合気道と様々な高度な合気道が身に付きます。また、植芝盛平翁の「実戦では当身が重要」を実践するために、S.A.越谷・春日部ではオリジナルの当身技を指導しています。オリジナルの準備運動も合気道に必要な体づくりだけでなく、ヨーガや気功などから健康に有効なものを厳選しています。

合気道S.A.の稽古を通じて、日常生活で「合気」が実践できる人生の達人を目標にしております。

『生活 即 武道』『人生 即 合気』

ご自身のこれからの人生の安心と楽しみとして、お子様の将来の可能性を開くため、是非、見学・稽古体験へお越し下さい。

百聞は一見に如かず」「百見は一経験に如かず」

少年少女クラス

小学生から中学生までのお子さんが稽古をするクラスです。座り方、礼の仕方などの武道の礼儀作法から指導します。

大人会員と同じように合気道の神髄である「基本動作」を稽古して「体軸」を構築、「美しい姿勢と動き」を身に着けます。


1:「将来の心身を築くかけがえのない大切な時期」

真剣に達人の合気道を指導することで、皆様の「大切なお子さんの幸せな未来を作る」お手伝いをさせて頂きます。

また、他流派の合気道にはない『蹴り技』の攻防稽古もありますので、護身だけでなくバランス感覚と体幹も鍛えます。

合気道の技も体の成長に合わせ、また、子供用に安全な技に変え稽古をしています。

お子様、一人一人の年齢や体力、上達の速度に合わせて、楽しく稽古をしていきますので、ご安心ください。


2:「楽しい稽古」

差別やイジメ、罵声、怒声は一切ない稽古場です。おとなしい性格の子でも大丈夫です。

また 落ち着きのない性格の子も稽古を続けていくなかで 礼儀作法や他者への接し方を自然に身につけていきます。

保護者の方々からは、お子さんが稽古に来るのが楽しいという声をよくお聞きします。

基本動作を継続稽古することで、スポーツや学業にも優れた成果を出せる身体と心を作り上げていきます。 

しかも強くなるだけはなく、優しい心が身に着きます。合気道S.A.越谷では優しさも強さと指導しています。


3:「自信をつける稽古」

小柄な子供でも大人を投げ飛ばせる、リアル合気道の稽古は子供たちの本気を引き出します。 

小学高低学年から稽古を始めれば、中学生で黒帯を取得することも可能です。

合気道の黒帯は子供たちに大きな自信を与えます。 子供は「日本の宝」「世界の未来」です。 

合気道の稽古を通して、子供たちの将来を応援します。 


4:「親子会員」

少年少女クラスでは、親子で合気道の稽古が出来ます。子供は親と過ごす時間が大好きです。

合気道の稽古はスキンシップの時間です。親子会員で反抗期で困ったという声を聞いたことがありません。

大切なお子様と「一生の思い出」が作れます。 

体術クラス

無手による合気道技の稽古をするクラスです。

機動隊員や警視庁SPへの指導経験もある達人合気道家、櫻井文夫の「達人の合気道」が身に付きます。

小柄、非力な方でも約束事でない「リアルな世界」で相手を制圧が出来ます。

武道の未経験者でも女性、中高年の方でも無理なく楽しみながら合気道が身に付きます。

他流派の合気道で有段者の方も「使える合気道」を求めて入門をされています。


1:「最適の護身技」

また、自分の護身だけでなく、相手に大怪我をさせない合気道S.A.の合気道技は法治国家では「最適の護身技」となります。被害者が過剰防衛で加害者にならないのが合気道S.A.の合気道です。また、過剰な攻撃は相手の逆恨みを買うという危険も出てきます。原則は高校生からですが、中学生から稽古をされている生徒さんもいらっしゃいます。


2:「座法、礼法の武術的身体運用」

合気道技だけでなく、座法、礼法の武術的身体運用の指導もしています。日常生活の常住坐臥が武術的な動きに変わります。稽古を重ねると「生活 即 武道」となり、若い世代には活力を、中高年の方々には、安心、安全な老後が送れます。


3:「使える合気道技」

体術クラスでは、型稽古を中心に稽古をしますが、稽古をする技は演武用ではなく、相手の抵抗や反撃を越える「護身に使える技」です。合気道S.A.の技は、天才合気道家の櫻井文夫代表師範が、二十数年間、年二回開催のオープントーナメント形式の試合で検証された「使える技」です。長年の演武や型稽古の中で埋もれてしまった、武術としての合気道の技を指導伝授しています。


4:「丹田・体軸・合気力」

達人の合気道で丹田や体軸を構築し、合気力を体得します。 「合気の出来る人間」は武道、護身の世界だけでなく、様々な分野でも周囲から求められる人材です。達人の合気道は「人生の達人」になるための合気道です。 リアル合気道S.A.でインナーマッスル(深層筋)を鍛え、安心で安全な老後を過ごしましょう。

武器術クラス

合気道S.A.の強さの秘密は、武器術にあります。武器術の無い合気道は奥義の門の前に立つことも出来ません。

しかし、単に懸命に武器を振れば良いというわけではありません。ゴリラの棒振りは武術ではありません。

正しい武器の持ち方から始まり、丹田や体軸をつかうレベルの武器術の稽古をしないと合気道の上達にはつながりません。

武器術の稽古により、体術の技の威力が激変します。また、体術の稽古だけでは体得できない身体運用が身に付きます。

また、武器術の稽古により「間合い」や「呼吸」という武術では重要な要素の鍛練が出来ます。

そして、究極の武術技である素手による、「武器取り」の稽古ができるようになります。

最近は、刃物による犯罪も増えています。万が一のときの護身として武器術の稽古は益々重要になると考えています。

※合気道S.A.の武器術は合気武器術ですから、体術の基本動作などの稽古も同時にします。

体術&武器術クラス

1:「合気武器術・武器取り」 

「短刀・杖・剣」の3種の武器操法と合気道技による武器取りの稽古をします。 

素手の体術の稽古だけでは「手の内」を練ることは困難なことです。

「手の内」がない合気道家は、合気が出来ません。

合気の出来ない合気道家の技は筋力が主体の技となり、年齢とともに衰えます。

武器術により、体術と武器術が表裏一体となり、初めて深い技術を習得が出来ます。


2:「間合い」

合気道S.A.越谷・春日部では「素手の間合い2種」「蹴りの間合い1種」「武器3種の間合い」「護身の間合い」の

『接・近・離・短・中・長』の7種類の間合いを修得します。

合気道の持つ高度な「間合い」と「呼吸」が学べるのが武器術クラスです。

合気道の達人が伝授する武器術・武器取りを学ぶ者に極意の門開きます。 

また、リアルな護身を願うならば、武器術・武器取りは不可欠な稽古です。


3:「表裏一体」

合気道という武術では、無手の体術と武器術は表裏一体の技法です。

体術技の上達と威力をあげるためには武器術の修練が不可欠であり、武器術の上達には体術の稽古が欠かせません。

体術と武器術の稽古を平行することで初めて、合気道が持つ武術の深さを知ることが出来ます。

入門時から同時に稽古を始められた方々の上達は確実です。